達人システムを蘇らせるために 後編
後編です。
4つの施策を解説していきます。
前編を未読の方はまずこちらからどうぞ。
1.オーブのレベル上限99
前編でも触れましたが、オーブのレベルアップは長い道のりとします。
それはもう、全職Lv105カンストも余裕だったプレイヤー達が怯むくらいに。
逆に言えば、敵を倒しても経験値ナシというあの虚しさが無くなるということですね。
RPGですから、キャラをコツコツ成長させるという基本要素は尊重して欲しいものです。
そして、このケースで手に入るのは、強さそのものよりも利便性や汎用性。
新規との開きを考慮しつつ、育成の楽しみを設けることは可能だと思うのです。
2.石板の穴空け拡張
現状は6穴まで空けられるようになっていますが、この拡張をオーブのレベルに依存させます。
Lv70で7穴目、Lv80で8穴目、Lv90で最後の9穴目という具合です。
3.1玉宝珠の追加
ついに登場、1玉宝珠。
穴空け放題と合わせて、パズル要素を完全消滅させる禁断の一手ですね。
通常のドロップに加えて、宝珠を引き取ってもらった際に貯まるポイントの使い道としても。
4.飾り石の追加
飾り石は宝珠強化以降一つも追加されていません。
もしかすると、飾り石はもともと一つだけしか予定になかったのかもしれませんが、もう少しあっても良さそうです。
・力節約の飾り石……宝珠レベル上昇に必要なポイントが少なくなる。
・効果差響の飾り石……レベル1の基礎効果をパーティメンバーにも与える。
・へろへろ無効の飾り石……セットした石板はへろへろ状態にならなくなる。
うぬ、気の利いた効果が思いつきません。
賑やかしということで一つ。
長々と書いてしまいました。
失策は失策として割り切って有効活用するのもありなのでは? そして、達人システムにはその余地が大いにあるのでは!? というようなお話でした。
読んでいただきありがとうございました。
眼が覚めるようなアプデ情報が来ますように。