偽りのエレメンブルー

ドラクエ10のシステムやバランスについて妄想していきます。

達人システムを蘇らせるために 前編

f:id:dq_dupon:20180627203451p:plain

セオリー通りセットすることが前提になっていて、個性を出すよりも面倒な部分ばかりが目立ってしまう達人システム。

オーブ、宝珠、石版と、名称からしてややこしく、パズル的な要素も活かしきれませんでした。

失敗感漂うこのシステムをここから蘇らせるにはどうすれば良いのか、今回はいつもに増して妄想力全開でお送りします。

 

〜達人システムを蘇らせるための施策〜

一つ、オーブのレベルを99まで一気に解放します。

二つ、石版の穴空けをすべて拡張します。

三つ、1玉宝珠を追加します。

四つ、飾り石を3種類追加します。

 

以上です。

つまり、達人システムに関わる全ての要素を一斉に解放してしまいます。

そして、それぞれを極めるまでの道のりは長く長く設定します。

オーブのレベル上げであれば、全ての職を特訓含めカンストまで育て上げて、そこから初めて経験値が注がれていくようにし、1レベル上げるにも膨大な経験値を必要とするようにすれば良いでしょう。

なんもかんもカンストしてやることない、という人たちのための「やり込み」としての役割を担ってもらうわけです。

 

やり込み要素を充実させてしまうと、後続との差が付き過ぎてしまうのではないかという懸念があるのですが、例え石版の穴を全て空け、1玉の宝珠を36種セットし、99レベル分のチカラを注ぎ込んだとしても、現状止まりのプレイヤーと強さの差はそれほど出ないでしょう。

宝珠の最大値がLv5なのは、どこまでいっても変わりません。

しかし、利便性は大幅に上がるはずで、宝珠をリセットする手間など皆無になるのではないでしょうか。

爪、棍、扇全てが宝珠MAXな武闘家マスターにも、努力次第でいつかはなれちゃいます。

 

時間を掛けたら掛けただけ成果があり、かつ後続との差も開き過ぎない。

蘇らせるために、という記事でありながら確実に終焉へ向かう内容ではありますが、すでに末期感のあるこのシステムで、その欠点を解消しながらやり込み勢の需要も満たせるのであれば、悪くない消費の仕方だと思うのですが……いかがでしょうか。

 

後編に続きます。

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。

妄想全開で頑張ります。